UA-79396224-7 マインドマップによる日記のかき方(書き方・描き方)|用途別マインドマップ活用辞典
日記が継続して書ける

マインドマップによる日記のかき方(書き方・描き方)

運営者

(画像によるマインドマップ例を作成中です。しばらくお待ちください。)

「今年こそ」「今回こそ」と思いながら何度も日記を書くことに挫折している。

そのような方に向けて「マインドマップ」を使った日記の書き方を紹介します。

「なんだか難しそう」と感じていても大丈夫!

本格的に時間をかけて美しいマインドマップを書くのには習熟が必要であるものの、カンタンなものであればすぐに取り掛かることができます。

(※目次の項目をクリックすると、その箇所をすぐに読めます)

「日記」カテゴリー現在地の確認

当サイト内にて、「日記」カテゴリーは以下の4記事から構成されています。

読み進めていただく中で、必要に応じてリンク先より関連記事も参考にしてください。

日記をつける全手順(書き方・効果・とっておき)(全体のまとめ・要約)

日記の書き方を見直して「今年こそ」続ける方法(個別記事①)
 ↓
日記を続ける効果・メリットと注意点(個別記事②)
 ↓
マインドマップによる日記の書き方(個別記事③)【現在地】

マインドマップで日記を書くメリット

多くの人が日記を書くことについて挫折の経験がある中、マインドマップを使うことによるメリットは大きいといえます。

第一印象で日記と相性が良いと感じるかどうかは別として、「これまでどうせうまくいかなかったのだから試してみるか」と思ってもらえるような内容です。

単語を使うことによる時間節約・テンプレート構築が可能

マインドマップには基本的に文章を書くことなく、単語によって表現します。

そのため、シンプルに書く量を抑えることができ、時間の節約ができます。

また、マインドマップの構造上、事前に書く項目を決めておくことができます。

ある程度スピード重視で日記をつけることを望む場合、テンプレートを構築しておくことで、考える時間を短縮することも可能です。

連想力で記憶を引き出す「広がり」「ネタ切れ防止」

マインドマップの特徴に「イメージと連想を活用する」ことが挙げられます。

一つの単語から、出来事や感情を芋づる式で思い出すことで、広がりを持たせることができます。

それに伴い、日記を書く際の「日記のネタ切れ」「書くことがない」といった挫折ポイントに対処することも可能です。

単語・イメージの組み合わせに自由度の高さがある

マインドマップは単語とイメージを使いながら書いていきます。

好みによっては単語中心でもいいですし、イラストが多くなってもいいのです。

あるいは、「慣れてきたらイラストを増やす」「印象的なことがあった日はイラストを丁寧に」といったことも自由です。

マインドマップで日記を書く手順

手書きでマインドマップ日記を書く手順を紹介します。

ビジネスパーソンにはソフトやアプリを使ったマインドマップのイメージが強いかもしれません。

ただ、マインドマップの入口としては“ラクガキ”に近い要素で気楽に取り組んでもらうのをおすすめてしています。

手がきでマインドマップ日記を書く際に準備するもの

手書きでマインドマップを書く際に必要になるのは「紙とペン」のみです。

雑誌等の特集で見たことのある方はカラフルなイメージを持っているでしょう。

もちろん、最初からカラーペンを使ってもいいですし、とりあえず始めたい場合は手元にあるボールペンでもOKです。

紙については、関連書籍において「“A4以上の白紙”を使ってください」と紹介されています。

ただ、日記の性質上A4用紙がどんどん増えるのは保存の観点で不便です。

また、気分的にも日記をつけている感覚にはならないでしょう。

ですから、市販の日記帳があればそれを使っていただければ問題ありません。

なお、用紙の使い方として「横にして使う」のがマインドマップの基本ですが、この点も日記の特殊性があります。

無理して日記帳を横にせず、そのまま使っても問題ありません。

一番ストレスなく快適に日記をつけることを優先してください。

マインドマップで日記を書いてみよう(3ステップ)

複雑そうに思われがちなマインドマップですが、その作成ステップはシンプルに3ステップで成り立っています。

  1. 中央にイメージ(又はワク)を書く(描く)
  2. イメージから枝状に線を伸ばす
  3. 線の上に単語を乗せる

2と3を繰り返すことで、だんだんマインドマップが四方八方に広がっていくのを体験してみてください。

ネタ切れと無縁のマインドマップ日記・記載項目

マインドマップで日記を書く際は、以下のような項目を決めておくと「今日は何を書こうか」と迷うことなく描き進めることができます。

  • その日あった出来事
  • 出来事にまつわる感想・気分
  • 自分が取り組んでいることなどのトピック(ダイエット・勉強その他)
  • 思っていることを、その日の出来事と関係あるなしにかかわらず吐き出す
  • 天気・気候、世間的なニュース

マインドマップ日記が習慣化した後はこれにチャレンジ

日記を習慣化する際は、できるだけハードルを下げることで、書くことが当たり前になるのを優先しましょう。

その上で、継続が苦にならない段階までくることができたら、今度はマインドマップが本来持つ要素を少し取り入れることを検討してみてください。

カラフルにマインドマップ日記をかく

マインドマップは単色で書くことも可能です。

それだけで価値はあるものの、カラーペンにより多数の色を使うことで、より表現の幅を広げることができます。

かかる手間は「ペンを持ち替える」ことくらい。

それだけの手間から得られるリターンをぜひ感じ取ってみてください。

イラストを多く使ってマインドマップ日記をかく

途中でも紹介したように、マインドマップを書く際は単語とイメージの量は自由に決めることができます。

単語のみでも成り立ちはするものの、慣れてくると少々退屈に感じることがあるかもしれません。

そんな時は、毎日でなくてもいいので、イメージの割合を増やしてみましょう。

最初はぎこちないものであっても、だんだん慣れてきます。

さらに、日記以外の用途でもマインドマップを使ってみたいと思った時、その経験がきっと役に立ちます。

ABOUT ME
記事URLをコピーしました