日記をつける全手順(書き方・効果・とっておき)
日記をつけることに関する、あるアンケートによると「8割の人がチャレンジしたことがあるが、その8割が挫折する」そうです。
そんな日記をつけることについて「習慣化と書き方」「効果とメリット」「とっておきの方法」を紹介します。
(※目次の項目をクリックすると、その箇所をすぐに読めます)
目次
「日記」カテゴリー現在地の確認
当サイト内にて、「日記」カテゴリーは以下の4記事から構成されています。
読み進めていただく中で、必要に応じてリンク先より関連記事も参考にしてください。
日記をつける全手順(書き方・効果・とっておき)(全体のまとめ・要約)【現在地】
日記の書き方を見直して「今年こそ」続ける方法(個別記事①)
↓
日記を続ける効果・メリットと注意点(個別記事②)
↓
マインドマップによる日記の書き方(個別記事③)
日記の習慣化と書き方
まずは日記の習慣化と書き方を紹介していきます。
これは相互に関連するのが最大のポイント。
すなわち、習慣化するための書き方を意識すれば、おのずと挫折していた時の書き方とは変わってくることになります。
日記の書き方における「習慣化」の位置付け
「日記を書く」行為について、過去の失敗を分析しつつ、極限までハードルを下げることがおすすめです。
試走の期間を設けるために、日記を開始する時期を変えるのも習慣化の助けとなります。
「●行以上書かなければ日記とはいえない」などの固定観念は捨て、まずは続けることを最優先としてください。
また、数日間止まってしまったとしても「今年もダメだった」と悲観することもありません。
シンプルに再開すればいいのです。
- 日記を習慣化するには極限までハードルを下げる
- 過去に「なぜ日記を習慣化できなかったのか」検討する
- あえて「中途半端な時期に日記を開始する」ことで習慣化を図る
日記の書き方(日記の種類・記載項目)
日記の書き方は自由です。
小学生時代の宿題のように、決められた書き方があるわけではありません。
ただ、自由であるがゆえに難しくなる側面もありますので、一定のパターンを知っておくと始めるのが楽になります。
- 日記の種類→文章・イラスト・箇条書き(の併用)
- 日記の記載項目→その日あった出来事(と感想)、マイトピック、その日のニュースなど
- 日記の書き方は固定しても流動的でも問題なし
日記を続ける効果・メリットと注意点
日記を続けるにあたって「効果やメリットを知っておいた方がモチベーションが上がる! 」と感じるのであれば、読み進めてほしい内容です。
さらに、日記を書く媒体として何を使うかによって合う合わないが生じる可能性があります。
その辺りも触れていきますので、始める際の参考にしてください。
日記を続ける効果・メリット
日記を続ける効果とメリットには以下のようなものがあります。
必ずしも効果を意識しながら日記を書く必要はないものの、続けるモチベーションになるのであれば、頭の片隅に入れておいてもいいでしょう。
- 自分自身の行動と心情を記録として残す
- 精神面の健康維持・向上に役立つ
- 継続することによる各種能力アップ
日記の効果を実感するには時間がかかる
日記の効果については、これを実感するのに時間がかかる点を考慮に入れる必要があります。
この注意点を意識することで、即効性ばかりに目を向けず、長期的な視点に立つことができます。
手書き&デジタルによる日記のメリット
日記を書く方法として、大まかに分類すると「日記帳などの手書きによるもの」と「スマホアプリなどのデジタルによるもの」があります。
これらはそれぞれに特徴がありますので、ご自身に合うものを採用してください。
- 手書きによる日記のメリット→脳への好影響、デジタルデトックス
- デジタルによる日記のメリット→気軽にできる・プライバシー保護に優れている
マインドマップによる日記の書き方
日記を書くことに関して挫折を繰り返してきたのであれば、心機一転、別の方法を試すのがおすすめです。
その中でも、マインドマップで日記を書くことをぜひ取り入れてみてください。
マインドマップで日記を書くメリット
日記を習慣化するまでには挫折ポイントがいくつも存在します。
そんなポイントを乗り越えるのに有効なメリットがマインドマップにはいくつもあるのです。
- 単語を使うことによる時間節約・テンプレート構築が可能
- 連想力で記憶を引き出す「広がり」「ネタ切れ防止」
- 単語・イメージの組み合わせに自由度の高さがある
マインドマップで日記を書く手順
手書きでマインドマップ日記を書く手順を紹介します。
- 手書きでマインドマップ日記を書く際に準備するもの→紙とペンのみ
- マインドマップで日記を書いてみよう(3ステップ)→中央にイメージ〜枝を伸ばす〜単語を乗せる
- ネタ切れと無縁のマインドマップ日記・記載項目→その日あった出来事(と感想)、マイトピック、その日のニュースなど
マインドマップ日記が習慣化した後はこれにチャレンジ
- カラフルにマインドマップ日記を書く
- イラストを多く使ってマインドマップ日記を書く(描く)
日記をつける全手順・詳細ページ紹介
まずは「日記の習慣化と書き方」の詳細ページです。
何としても今回こそは継続したい場合、ぜひ一読をおすすめします。
その際に「日記を続ける効果とメリット」知っておいた方が性格的に合っているようであれば、同時に知っておくといいでしょう。
さらに、今までのやり方ではまた挫折しそう、と心配があれば、新たなツールとして「マインドマップによる日記の書き方」を検討してみてください。
